ブログに登場するのは1年ぶりになります(過去ログ漁ったら2021年12月ぶりのようですね)、4回佐藤です。 立命単独合宿Day6です。とは言っても私はDay5からの参加のため個人的にはDay2です。 この日の朝は静穏でしたが、10時頃から爆風となったため昼に撤収でした。その後はぬくい温泉に行ったようです。 「ようです」と書いたのも、私は行ってないためです。この時私は宿舎で寂しく卒論を書いていました。今合宿の最終日がちょうど卒論最終稿の提出日で追い込みの時期でした。本当はDay4までに書き上げて参加する予定だったのですが、終わらず宿舎で書く羽目になりました… そんなわけでこの日について書くことはないので、後輩のソロについて書こうかなと思います。 卒論を夜書いていたため、Day5の朝は少し眠い中でリトリブしていました。その中、土手策で久米田のダミーを行うとの連絡が来ました。彼ならまあ大丈夫だろうと思いつつも少し心配しながら見ていました。300mない位で策を切り離され、その後は落ち着いて滑空姿勢に戻し場周経路に戻していました。これなら大丈夫だろうと思いウインチ側から策を引っ張っていくと、ソロフライトの搭乗準備をしているではありませんか!後輩がソロに出る喜びに震えながらリトウェイで離陸を見届けました。(震えながらは流石に誇張しました) その後澤山もソロに出たのですが、昼食の買い出しに行っていたため見られなくて残念でした。グライダーへの情熱が誰よりもある彼なら、きっと素晴らしいフライトだったのでしょう。(ごめん澤山、短いけど許して) Day7では西田がソロに出ました。前日もみんながぬくいに行っている中宿舎に残りシミュレーターに取り組んでいました。(あまりの真剣さのため大部屋に入りづらかったのは内緒)なんとかソロに出てほしい、最終日は無事に天候に恵まれてくれと願ったためか、Day7は一日を通して訓練を行うことが出来ました。ダミーはピスト側で見届けました。無事にチェックをクリアし、ソロに出ることが出来ました。73発目でした。アメリカ遠征に不参加で経験は同期よりも少ない中、同じ合宿にソロに出たのは本当に努力したんだな、そう思いました。 上回生の人数が少なかったため2回生に幹部の仕事をお願いするなど、彼らには苦労させてしまいました。それでも彼らはしっかりと仕事に取り組み、フライトもどんどん成長していきました。係もどんどん取得し、今では自分たちだけで合宿を行えるまでになりました。今年度の最初は心配なところも多く、任せられるか正直不安でした。でも今では彼らは立派な「上回生」だと胸を張って言えます。4回生が卒業しても立派にやってくれるでしょう。
これからの立命航空部をよろしく。 最後の書き込みみたいになってしまいましたが、卒部までいますのでまたブログを書くこともあるかもしれません。最後までお読みいただきありがとうございました。
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