ラジオ講習会のブログの担当をします1回生の山崎隼です。
今回のラジオ講習会は9月16,17日に木曽川宿舎で行われました。 立命は山崎、孫、若井の3名が参加しました。 ずっと大野だったため初の木曽川宿舎でしたが、そこで目にした「男子部屋ノート」には私の知らない航空部の伝統が記されていて衝撃を受けました。今後の合宿は気を引き締めて参加する必要がありそうです、、、 今回講師をしてくださったのは大阪工業大学の佐々木正司教官で、無線係の役割や仕事だけでなく、無線に関するあらゆる知識を教えていただきました。 1日目は座学メインでしたが、始業点検の実習なども行いました。 座学で脳が焼き切れてだいぶ疲れましたが、時間にゆとりがあったため消灯まで他大の1回とニムトというゲームを楽しみました。白熱した戦いを繰り広げるも、白星ならず。悔しいです(涙) 2日目ははんだ付けの練習や同軸ケーブルの加工などの実習を行いました。 はんだづけ楽しかったです(小並感) また余った時間で訓練生のリクエストでサーマルの掴み方を教えていただきました。 無線に関して無知だった私も今回の講習会でだいぶ理解を深めることができました。 この講習会で学んだことを活かして今後の学科やフライト、係取得に臨みたいと思います!
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こんにちは、6・7日目のブログを担当します1回生の檜山です。1週間の外参も終盤になり、疲れよりも慣れが出てきたように思います。この調子で最後まで全力で訓練を行いたいと思います。
6日目は朝から天気が良く、所々上昇気流がありました。午前は多く飛ばすことが出来ましたが、お昼すぎに横風があったため、待機をすることとなりました。 午後は風が強い中、所々待機をしながら何発か飛ばすことが出来ました。フライトの際は、旋回だけでなく偏流などを体感することが出来ました。風がある中飛ぶのはとても難しく、1人でも飛べるようになるために操縦桿の使い方を教官から学ぼうと思います。 夜、名大のOB主催のBBQにお邪魔させて頂きました。お肉だけでなく、焼きそばやポップコーンも頂きました!名大の方々本当にありがとうございます🙇♀️ 7日目は午前宿当で、木曽川宿舎の掃除などをしました。午後はピス交を行い、訓練をしました。最後の搭乗はじゃんけんに負けてしまい、飛ぶことは出来ませんでしたが、この合宿で直線から旋回に移ることが出来ました。このまま、旋回の注意点を抑えながら様々な状況下でのフライトを勉強しようと思います。 最後に、初めての外参で分からないことも多く、人数も多い中沢山飛ばせてくださった名大の方々にお礼申し上げます。 1週間ありがとうございました! こんにちは、先日の小山に引き続き名大木曽川外参の4,5日目のブログを担当します、1回の孫婷佳です。
さて、合宿も4日目、折り返し地点となりました。初めての外参&木曽川でしたが少しばかりは慣れてきた気がします。 4日目は朝から視程が悪く待機、後にノーフライトとなりました。その代わりに上回生と下回生に別れ、学科をすることになり、私たち1回生は後藤教官に旋回や気象などについて教えて頂きました。 また余談にはなりますが、女子部屋では名大の同期による人間を機体に見立てた "エア機外点" が行われさらにその様子を、5人くらいで撮影してるというなかなか不思議な光景が広がっていました。フライトができない分、学科の復習や課題、改善などを考える事が出来て、結果的に有意義な時間を過ごせたと思います。 5日目は少し曇はあるものの、一日中北からの風ということでなかなかのフライト日和でした。 また、前日までに比べても気温が少し下がり、過ごしやすくなったので昼食も宿舎に戻らずランウェイ上で食べました。草の上で弁当を食べるとピクニックみたいでいいですね。 昼食後も普段通り訓練を続行してましたがウィンチトラブルにより1時間ほど早めの撤収となりました。ちょうど搭乗順が回ってきて搭乗報告も終えウキウキで準備をしてた頃の撤収だったのでさすがの孫もしょんぼりでした。 今合宿はいろいろと初めてのことが多かったですが、たくさんの刺激をもらえた合宿になりました。フライトだけでなくいろんな面で成長できたと思います。 最後に、外参を受け入れてくださった名古屋大学の皆さんありがとうございました! 次お会いするときはより成長した姿をお見せできるように精進してまいります! 1-3日目のブログを担当します1回小山です。
今回、9月18-24日に木曽川で行われた名大木曽川合宿に1回生3名が外参させて頂きました。 2日目は通常通り訓練出来ましたが、1日目は雷鳴で待機が何度かあり、3日目は雨で昼休憩後すぐの撤収となりました。先輩方のよく仰っている「飛べる時に飛ぶ」ことの大切さを実感した3日間でした。そんな中、毎日飛ばせて頂けたことに感謝しかありません。木曽川でのフライトは初めてだったのですが、場周が土手上のため大野に比べて場周経路が分かりやすかったです。そして、3日目はウィンチ助手に行かせていただき、索の修理を見ることが出来ました。想像できないような独特な修理方法でとても興味深かったです。 最後に名古屋大学さん外参させて下さりありがとうございました。名大1回生の意識とレベルの高さに驚き、沢山の刺激を貰いました。私も見習うと同時にもっと多くのことを吸収できるように後半も頑張りたいと思います。 今回のブログは2回の田下が担当させていただきます。 立命館大学航空部の海外遠征は例年アリゾナの滑空場で行っていましたが、今年はカリフォルニア州に位置するWilliams Soaring Centerで行いました。Williams Soaring CenterにはASK21やASK23があり、機体の違いで苦しむことなく訓練を行うことができます。今年度の海外遠征は上記の理由でWilliams Soaring Centerを選びました。 今回の海外遠征は3回主将の西田と2回副将の田下が参加しました。 今回の海外遠征を振り返ると最初はトラブルの連続でした。関西国際空港からホノルル空港を経由してサクラメント国際空港へ向かう予定でした。しかし、ホノルル空港からサクラメント国際空港へ向かうフライトでは、搭乗したのにもかかわらず機体トラブルのせいで機体を変更することになりました。さらに、新しく搭乗した機体では無事に出発したものの、フライト中に乗客間でトラブルが起きたせいでホノルル空港に引き返すということになりました。その為、ホテルのチェックインに間に合わず予約が自動的にキャンセル扱いになってしまい、チェックインをするのに時間がかかってしまったり、本当に大変でした。 そんなトラブルを乗り越えてアメリカでの訓練がスタートしました。毎朝8時に滑空場へ行き、インストラクターに学科を行ってもらい、学科が終わると午前のフライトです。休憩を挟んで午後からのフライトという生活を過ごしていました。訓練が始まってから19日目の9月18日に実地試験が行われました。午前中に西田さんが行い、午後から田下でした。西田さんは試験が終わり、合格しプレッシャーから解放されたせいか試験を控え勉強をしている自分の横で爆睡していました。そんな西田さんを羨ましいなと思いながら試験に臨みました。試験中は常に緊張しながらもオーラル試験・フライト試験を乗り越えなんとか合格することができました。 今年度の海外遠征は1ドル150円という円安の中でフライト費だけでも90万円程掛かってしまいましたが、その分多くの経験を積むことができました。また自分自身の課題も見つかったので日本での訓練にも活かしていきたいです! |
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March 2024
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