阪立大野合宿Day2です。Day1の夜は自分の数学の課題を同じ学部の先輩でOBの浅川さん、澤山さんと松久さんに見て頂きました。特に浅川さんは解き切るまで全部教えてくださってありがとうございます。航空部、機械工学科の1回生は自分しかいないのですが、機械工が多いのでこんな時とても助かります。
ここからDay2のフライトについてです。前日から快晴とは言い難い天候が続き、今日も朝方から怪しい雲が滑空場を囲んでいました。今日の天候を入日に「回復する見込み」と言ってしまったので、こんな朝方から曇っちゃってかなり不満でした。 航空部の朝って本当に長いなぁとこの合宿、特に思います。係では無い自分がほざくのも恐縮ですが、訓練参加者どの人もかけてはならないくらいやることがあるというのは自分の居場所を感じられいいかなーとも思いますが、まだ新人の自分は機体組みの翼端持ってるだけでキャパオーバーです。 遅れました、今回ブログ初めて書かせて頂きます、1回生の植本です。 今回の合宿は自分の課目アップが何よりの目標でした。前回合宿で11発なので慢心ですが、そろそろ次行けるだろうと思っています。Day1ではなんと3発も飛べたので総発数14発で迎えました本日の一発目。上昇中に体にかかる圧力にまだ慣れない自分は操縦桿を握る手に自ずと力が入ります。もう1つ、離脱後の滑空姿勢に入るまでは、自分このままどっか行っちゃうんじゃないかと思うくらいの動揺を隠しきれず、震える手。いつか教官にバレるんじゃないかと、これまたヒヤヒヤして大変でした。 そして色々あって地上でのフィードバック。「直線はよくできてるから次から旋回中心の練習に入ろう。」と言われた時、心の中はニタリと、嫌な奴の笑い方をしていました。というのも、前々回の関立合宿で新入り最速独り立ちを目指していたものの、同期にこされてしまいましたので、爪を噛むような思いをしていたのです。これからも長い期間を共にする大切な、本当に大切で失いたくない同期ですので仲良くはしますが、やはりしてやったぞ!と言う感情は抜けませんでした。 今回の合宿は早上がりなのでお先に失礼します。2日間で、5発飛べたのは、各係を合宿前から何日も考えてやって頂いた先輩方のおかげでありますし、そこに少しでも自分たち1回生が独り立ちしてきて、邪魔が減って役に立てたから、という理由があればと願うばかりです。 阪大の皆さん。教官方、先輩方、OBの浅川さん、ありがとうございました。 特に阪大の同期とはいずれ飲み仲間になるのが目標。よろしく。
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