どうもみなさんこんにちは、グランドワークで「止まり」と「ストップ」混合しがち。どうも久門田(くもんだ)です。 というわけで、みなさんはじめまして!10/8~10/10立命阪大大野合宿の1日目のブログを担当します、1回生の久門田 政十朗(くもんだ まさじゅうろう)と申します。文学部の国際コミュニケーション学域に属しています。よろしくお願いします! 自分は今回の合宿が2回目となりますので、まだ独り立ちすらできていない状態。少しでも多く項目を埋めていくしかないという焦りとともに、グライダーなどの飛行機への憧れ、そしてたくさんの方への感謝の気持ちをとても感じられた合宿となりました。収穫はとても多かったです。次の合宿までなんとか忘れないようにしたいですね。 自分は小学生のころから航空管制官を目指しています。といわれても95%以上「なんなんそれ?えっなんて言った?」って聞き返されるのですが。空港の管制塔というとても高い建物(特に羽田は115.7m)でパイロットや時にはトーイングカーに指示を出して、航空事故の発生防止のために日々働いている、いわば「航空安全の守護神」です。サッカーや野球にも守護神がいますが、絶大な信頼とプレッシャーがかかる非常に重要な位置を占めています。大げさかもしれませんが、航空管制官がいなければそもそも飛行機は飛べないんです!!飛行機関連のニュースと聞くと、大体は夏休みとかで空の便の予約が取れないとかが浮かぶのですが、航空事故が扱われることはとても少ないと思います(まあ、昭和だとJAL123便の墜落事故で坂本九さんが亡くなったとかが特に印象深いですが)。普段、飛行機を安全に利用できるのはパイロットや客室乗務員、グランドスタッフなど直接乗客と接する人たちとともに、乗客とは会わなければ、知名度も低い、しかしたしかに不可欠な存在である航空管制官のおかげだと思います。この「航空安全の守護神」かつ「影の立役者」である航空管制官に自分は憧れてしまったわけです。(今度空港に行ったらぜひ管制塔を探してみてください。福井空港で合宿となるとかなりテンションがあがると思います。) 飛行機を1機飛ばすのにどれほどの人が関わっているか?挙げだすとキリがありません。当たり前のように飛行機が飛んでいるように見えて、実はたくさんの人の協力があってこそ飛行機は動くことができます。それはグライダーにも当てはまると思います。まさしく自分は今回の合宿で特に強くそう感じました。独り立ちだけでも機外点検(ASK13,21)、索出し、索付け、翼出し、ハンドリング。言葉は非常に悪くなりますが、一般的なジェット機よりもはるかに小さくて人数も少ないグライダーでも学生の皆さんや、OB,OGの皆さん、教官の皆さんなど多くの方々が関わってくださっています。合宿で自分が飛べる順番になったときには安全第一とともに、航空部に関わってくださっているたくさんの方への感謝の気持ちを忘れずに1発1発大切にフライトに挑んでいきたいと思います。 すみません、めっちゃ脱線しましたね…笑。いよいよブログ本編スタートです。 1日目ですが、前日のミーティングのウェザブリにもあったように、2日目の午後から雨が降るとの予報でしたのでとにかく1日目で多くグライダーを飛ばそうという方針でした。実際62発も飛ばすことができました。 また、今合宿では先輩方に非常にお世話になりました。自分が特に索出しとハンドリングで失敗しまくって、毎回毎回質問したりアドバイスを尋ねたりしても、いつも丁寧で的確なコメントをくださる先輩方のおかげだと思っています。また、今回の合宿では、K.G.こと関西学院大学から大野さんも来てくださり、独り立ち項目全般について数えきれないほどのアドバイスをいただきました。特に、この作業はなぜする必要があるのかという理由まで細かに解説してくださったことで、「なるほど。ちゃんと忘れないように…!」と考えられました。本当にありがとうございます!!今回のピスト担当の2回生西田さんからも、自分が早く独り立ちできるようにと機外点検などたくさんサポートしていただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。いろいろ面倒をみてくださり、ありがとうございました! というわけで、ここまで読んでくださりありがとうございました!!ブログの執筆が大幅に遅れてしまい、すみませんでした。そして、今回の合宿のピスト業務を担当してくださった西田さんをはじめとした立命館大学のみなさん、そしてサブピスト担当の伊藤さんはじめ大阪大学のみなさん、さらに自分のフライトを担当してくださった河村教官や田中教官をはじめとした教官のみなさん、本当にありがとうございました! お相手は立命1回生の久門田(くもんだ)でした。失礼いたします。
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遠征も終わりを迎え、帰国して書いています。久米田です。 4週目は密度の濃い時間を過ごしました。右高の誕生日会から始まり、実地試験、そして同期との同乗フライトやFoxによるアクロバットです。 なんと言っても、4人とも無事にライセンスを取得でき嬉しい限りです。自分は実地試験を終えて、試験官に”Congratulations"と言われた瞬間足から力が抜けました笑 合格後、ソロでの2時間滞空や10,000feetの世界を経験できたことが印象に残ってます。同期との同乗フライトも思い出の一つですね。 愛甲さんともハプニングはあったものの無事に合流できました。頑張って下さい!! 最終日はフルスピンのトレーニングと共にアクロを体験しました。Estrellaには教官としてUSAアクロ代表が2名も在籍しています。そんな彼らのアクロを毎朝見れて、さながら航空ショーでした。 最後に、ご支援してくださった皆様本当にありがとうございます。さらに気を引き締めて頑張って行きたいと思います。 |
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April 2024
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